任意団体バンテン遺跡研究会としてのこれまでの活動はそれなりに評価を得て、インドネシアの関係者と信頼関係を築き上げ、また地域住民にとっての文化財の役割を考えてきました。しかし、今後の発展を考える時、継続的な収入がないこと、また事務が組織化されていないなど不安定な要素が大きくあることを直視せざるをえません。 今日、日本とアジアの文化財を取り巻く状況は、両者の発展的な協力が不可避になっていると言えます。私たちの経験を大きく生かしうる道が、そこに存在します。
文化財を通じて国際理解を深め、そしてインドネシア以外のアジア各地とも交流を拡げるべく、私たちは2006年10月29日にNPO法人アジア文化財協力協会として発展的に改組しました。
役員一同、皆様のご支援ならびにご理解を願っております。
理事長 |
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大橋康二 |
副理事長 |
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坂井 隆 |
理事 |
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江上幹幸、瀧本正志 |
監事 |
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田尻英三 |
また私たちの活動に賛同される新たな会員(年間会費個人3千円 法人5万円)を募集しています。
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