旧バンテン遺跡研究会
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NPO法人アジア文化財協力協会 文化財を通じた国際交流を目指して
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最新情報

1. 2017年4月15日創立十周年記念大橋理事長講演会


大橋康二理事長
 私たちの協会は、おかげさまで創立10周年を迎えました。この間、前進団体のバンテン遺跡研究会時代より継続していたインドネシア国立考古学研究センターとの協力事業を中心に、主にインドネシアでの遺跡出土陶磁器に関わる事業を行ってまいりました。その成果を紹介する目的で、『インドネシアの王都出土の肥前陶磁―トロウラン遺跡ほか―』の刊行を現在準備中です。 併せて、当協会大橋康二理事長の公開講演会を下記のように行います。明清時代中国陶磁の輸出に関する最新の研究成果を分かりやすく示すことになりますので、ご参加をお待ちしています。      共催:東南アジア考古学会、江戸遺跡研究会  日時:4月15日午後2時から4時(1時半開場)場所:東京都埋蔵文化財センター       住所:〒206-0033東京都多摩市落合1丁目14−2                   電話 042-373-5296             交通1:「新宿駅」から京王線に乗り、「調布駅」で京王相模原線に乗り換えて「京王多摩センター駅」へ。徒歩5分             2:羽田空港バスのりばからリムジンバスで「京王多摩センター駅」へ。徒歩5分       会費:無料                 題目:「日本などにおいて出土の明清の中国磁器(染付を中心に)」             内容:日本と東南アジア出土の明清中国磁器研究の現状について

2. 2016年7月16日大橋康二理事長講演会


大橋康二理事長の福岡での講演
下記のように大橋康二理事長の東京講演会を行います。題目:カンボジア・ラオスの貿易陶磁器 日時:7月16日午後3時〜5時(開場2時30分)場所:早稲田大学戸山キャンパス 36号館382教室室 地下鉄東西線早稲田下車徒歩5分 今回は大橋理事長が今年冬に行った、現地調査の成果の報告です。またこの講演会は東南アジア考古学会との共催になります。     

3. トロウラン遺跡での陶磁片追加整理実施


復元されたベトナム産褐釉犬置物
2015年8月2日より9日まで、インドネシアの東ジャワ州モジョクルト県のトロウラン遺跡で、インドネシア国立考古学センターと共に出土陶磁片整理活動を行いました。これは2012・13年に実施した整理を補うもので、未整理陶磁片の分類や重要陶磁片の実測作業などを実施しました。細く割れているベトナム産の置物などは元の形がわからないものが多いですが、いくつかは復元することができました。この作業によって、これまで知られていなかったトロウラン遺跡の膨大な陶磁片の全体像が明らかになってきました。それはインドネシアの世界遺産国内リストにも載っているこの遺跡の内容を理解するために、大きな助けになりうるでしょう。

4. 4月18日大橋理事長・野上理事による講演会開催


野上理事の講演
2015年4月18日に専修大学神田キャンパスにおいて、大橋理事長と野上理事による公開講演会を開催しました。大橋理事長は「ヨーロッパ向けと日本出土の典型的柿右衛門様式の特長」の題で、ヨーロッパで伝世された柿右衛門様式陶磁の内容を詳細に報告しました。野上理事は「太平洋を渡った陶磁器」の題で、メキシコとキューバを中心とする中米地区に運ばれた肥前陶磁についての研究成果を話しました。この講演会は東南アジア考古学会と共催で開催により同学会の菊池会長なども参加して、50人ほどが熱心に二人の講演を聴きました。

5. 2015年4月18日大橋康二理事長・野上建紀理事の東京講演会


大橋理事長(右)と野上理事(左)
毎年夏に開催している本協会役員による公開講演会を、今年は東南アジア考古学会との共催で来月に行ないます。               期日:4月18日午後2時開場        場所:専修大学神田5号館541教室(東京メトロ九段下、神保町下車3分)         日程:                   1. 大橋康二理事長「ヨーロッパ向けと日本出土の典型的柿右衛門様式の特長」2時30分〜3時30分                   2. 野上建紀理事「太平洋を渡った陶磁器」3時30分〜4時30分             参加費は無料なので、ふるってご参加下さい。

6. 7月26日東京講演会を開催しました


大橋理事長
毎年行なっている東京講演会は、東南アジア考古学会との共催で早稻田大学で行ないました。今年は大橋理事長の「日本の色絵磁器製作技術の解明に向けて」と坂井副理事長の「アジアのタイル装飾建築物の調査」の2本の講演となりました。理事長の講演は、日本の初期色絵を生産した佐賀県有田町の山辺田窯跡の発掘調査の成果を分かりやすく説明されました。副理事長は、インドネシアのトロウラン遺跡の出土した多くのベトナム産タイルの起源をめぐって、関連するタイルをインドや西アジアに探し求めた話しでした。猛暑日にも関わらず、30人ほどの参加者が熱心に聞き入っていました。

7. 2014年7月26日東京講演会


山辺田遺跡出土の色絵中皿
毎年実施している東京講演会を、昨年同様に東南アジア考古学会と共催で7月26日(土)に早稻田大学で行ないます。 日時:7月26日(土)午後3時〜6時30分(開場2時45分) 場所:早稻田大学戸山キャンパス 33号館434教室 地下鉄東京メトロ 東西線 早稲田駅 徒歩3分  地下鉄東京メトロ 副都心線 西早稲田駅 徒歩12分  内容:1大橋康二理事長(3時〜4時30分)日本の初期色絵磁器製作技術の解明へ向けて―佐賀県有田町山辺田遺跡調査成果― 2坂井 隆副理事長(4時45分〜6時30分)アジアのタイル装飾建築物の調査ーインドネシア発見のベトナムタイルに関連して

8. マジャパイト王都トロウラン遺跡の陶磁器ジャカルタ講演会


ジャカルタ公開講演会
2カ年に渡るトロウラン遺跡陶磁片整理調査の成果について、ジャカルタで下記のように公開講演会を行ないます。ジャカルタ在住の方々のお越しをお待ちしています。期日 1月27日(月)9時30分〜13時場所 国際交流基金日本文化センター 春の教室   Summitmus I, Jl. Jend. Sudirman, Jakarta Selatan内容 1トロウラン遺跡と陶磁器(ナ二ッ・ウィビソノ)   2出土陶磁器の特徵(大橋康二)   3ベトナムタイルについて(坂井隆)   4トロウラン遺跡の保存(瀧本正志)

9. 7月20日トロウラン遺跡出土陶磁片調査の成果講演会


トロウランでの陶磁片調査
来る7月20日に、トロウラン遺跡出土陶磁片調査の成果について、東南アジア考古学会と共同で、講演会を次のように開催します。場所:昭和女子大学研究館7階7L04教室田園都市線「三軒茶屋」駅下車7分時間:午後2時30分から5時(2時開場)「マジャパイト王国と国際共同調査について」(坂井 隆)『マジャパイト王国の実像ートロウラン遺跡陶磁片調査成果』(大橋康二)入場無料

10. トロウラン遺跡陶磁片第2次調査


陶磁片整理風景
昨年に引き続いて、インドネシア東部ジャワ州のトロウラン遺跡で出土した陶磁片の調査を、インドネシア国立考古学研究センターとの協力で2013年4月に継続実施しました。今回の中心は、量的に最も多いベトナム陶磁、そして少なくない量のタイ陶磁でした。その結果、ベトナム陶磁は中国陶磁と同じように早い時期からトロウランに運ばれていたことが分かりました。また他ではほとんど見られない人形・置物や装飾タイルが多いことも明らかになりました。この調査成果については、7月20日午後2時半より東京の昭和女子大学(田園都市線「三軒茶屋」駅下車7分)研究館7L04教室で、大橋康二理事長の公開講演として発表いたします。

11. 「幻のマジャパイト王国を探る」講演会(福岡・東京)


大橋康二理事長の福岡での講演
「幻のマジャパイト王国を探る」と題した講演会を、2012年4月14日に福岡市埋蔵文化財センターで開催しました。本年1月にインドネシアのトロウラン遺跡で実施した陶磁片調査成果について、大橋康二理事長と坂井隆副理事長が分かりやすく話しをしました。交通条件があまり良くない場所にも関わらず、多くの参加者がありました。さらに成果を詳しく含めた同じ内容の講演会を7月15日(土)に東京文化会館(JR上野駅公園口前)で開催します。午後2時より4時半までの予定(1時半入場可)で、第一会議室(「江戸遺跡研究会」名の会場)で行います。発見された14世紀を中心とする世界的に上質の陶磁器について、映像を上映します。

12. インドネシア,トロウラン遺跡で陶磁片調査実施


屋外収蔵場所での大分類
インドネシア国立考古学研究センターの調査に協力して、東部ジャワ州にあるトロウラン遺跡出土の陶磁片の分類調査を、2012年1月に行いました。この遺跡は、14・15世紀に栄えた有名なマジャパイト王国の都跡です。1920年代からの長い調査で発見された陶磁片は膨大な量がありますが、トロウラン遺跡博物館に収蔵されている主要な部分を始めて分類しました。第1回目の今回は中国の染付・青磁・白磁を対象としましたが、元染付など14世紀代の優秀な陶磁片を確認しました。また11世紀代からすでに上質の青磁と白磁が運ばれていたことも分かりました。インドネシア最大と言われるこの遺跡の内容を、少しずつ明らかにできたことになります。

13. 2011年7月9日大橋康二理事長講演


17世紀末のアムステルダム
 毎年恒例の大橋康二理事長の講演会を、下記のように東京で開催します。ふるってご参加をお願いします。                 期日:7月9日(土)            時間:午後2時半〜4時半(無料)      場所:東京文化会館小会議室1        (JR上野駅公園口下車すぐ)         題目  オランダ出土の陶磁器・新知見    −初期伊万里・肥前初期色絵・陶磁器の修理法・唐津大甕−                  今年行ったオランダでの調査では、これまで知られていなかった17世紀中葉の肥前陶磁器(初期伊万里・初期色絵・唐津大甕)の存在が明らかになりました。また併せてオランダでの陶磁器修理方法についても、あたらな情報を得ることができました。                  そのような新しい成果について、写真を使って分かりやすく紹介されます。

14. ブトン島ウォリオ城跡調查成果説明会開催(2011.1.29)


演壇での発表者
2004-06年のインドネシアのウォリオ城跡(ブトン島)での考古学調査について、地元への成果還元説明会を、去る1月29日に地元のバウバウ市で開催しました。インドネシア国立考古学研究センターとバウバウ市の共催で行い、地元の教員を中心に230人ほどの人々が参加による大盛況となりました。午前の部では生田滋(大東文化大):オランダ東インド会社資料によるブトン史、大橋康二(佐賀県立九州陶磁文化館):重要な磁器遺物について、野上建紀(佐賀県有田町歷史民俗資料館):重要な陶器遺物について、瀧本正志(福岡市教育委員会):ウォリオ城の堀と城壁の関係、ソニー・ウィビソノ(考古学センター部長):ブトンと周辺のイスラーム遺跡の発表を行いました。また午後の部では、稲垣正宏(ドローイング工房クラフトマン所長):日本の16・17世紀の城郭、宮城弘樹(沖縄県今帰仁村教育委員会):沖縄のグスク、坂井隆(台湾大学芸術史研究所):東南アジアとインドの城郭の発表でした。会場の市役所ホールを埋めた参加者からは活発な質問が多く寄せられ、私たち外部からの調査者と地元の人々の交流を結ぶことができました。

15. 2010年7月3日大橋康二理事長講演会


大英博物館
期日:7月3日(土)午後2時〜5時(集合1時50分厳守) 会場:東京大学駒場リサーチキャンパス    生産技術研究所 総合実験研究棟(As棟)3階 301中セミナー室2    小田急線東北沢または井の頭線駒場東大前下車徒歩約10分 題目:「17・18世紀のイギリスにおける陶磁流通―東洋磁器を中心に―」 最近行われたイギリスでの博物館収蔵品調査成果を、分かりやすく発表されます。 注意:土曜日のため、会場の建物As棟は施錠されています。そのためAs棟玄関での集合時間1時50分に遅れないようにお越し下さい。

16. 大橋康二理事長09年度東京講演会


大橋康二理事長
 大橋康二理事長(東洋陶磁学会副会長、前佐賀県立九州陶磁文化館館長)の本年度東京講演会を行います。 演題:古伊万里の欧州輸出350周年 日時:7月11日(土) 午後2時30分〜4時30分(無料) 場所:江戸東京博物館1階学習室1(JR,都営地下鉄両国下車すぐ) 概要: 日本を代表する焼き物である古伊万里(肥前磁器)は、17世紀後半から18世紀前半にかけて大量に各地に輸出されました。その第一は東南アジア市場であり、またインドネシアに拠点を設けていたオランダ・イギリスによってヨーロッパへも多くが運ばれました。 17世紀後半、明清交替の内乱で輸出が止まった中国景徳鎮磁器の代替品として古伊万里は生産され、瞬く間に世界の陶磁市場を席巻したのです。そして確立された「柿右衛門」などのブランドは、中国磁器の輸出が再開された18世紀後半でも、大きな名声を保っていました。ツィンガー宮殿などヨーロッパの多くの宮殿の「磁器の間」には、そのような古伊万里が今日までたくさん飾られています。 大橋先生は長年肥前陶磁の研究に邁進され、その知見の広さは世界の多くの研究者が認めています。特にオランダ東インド会社のみが古伊万里をヨーロッパに運んだという単純な理解ではなく、イギリスや東欧での豊富な現地調査に基づいた新たな貿易ルートの指摘は大きく注目されています。それは東南アジアを経た近世日本とヨーロッパの関係を考える上で、大きな意味がある物的証拠と言えます。 今回、秋に開催予定のヨーロッパの古伊万里展覧会に合わせて、その主な内容を豊富な写真映像と共に話されます。

17. 大橋康二理事長講演会 in 福岡


大橋康二理事長
 大橋康二理事長(前佐賀県立九州陶磁文化館館長)の公開講演会(無料)を行います。長年の肥前磁器(伊万里焼)のアジア輸出の研究について、最新の情報も交えながら分かりやすく話されることになります。  期日:4月18日(土)  場所:福岡市埋蔵文化財センター(Tel.092-571-2921, www.city.fukuoka.lg.jp/maibun/html/index.html)  時間:10:00-12:00  内容:大橋康二理事長「伊万里と韓国陶磁、そしてアジアへ」         コメント坂井隆副理事長 肥前磁器は、17世紀始めに朝鮮王朝陶磁の技術をもとに生産された日本最初の磁器です。明清交替に伴う政治混乱の中で中国磁器の輸出が中断されると、世界市場での需要を満たすべく肥前磁器の輸出が大規模に始まりました。それはあくまで中国景徳鎮磁器を忠実にコピーしたもので、技術移転と流通には台湾鄭氏政権が大きく関わっていました。 大橋康二氏は長年の研究により、東南アジアのほとんどの地域でのその出土を確認しており、細かく流通過程を明らかにされています。そこから、文献には記されない17-18世紀の東南アジアでの貿易構造や社会状況解明にも接近されています。

18. 大橋理事長講演会開催


講演する大橋理事長
7月20日に開催した大橋康二理事長の講演会(東京、江戸東京博物館 東南アジア考古学会共催)は、30数名の出席で盛会となりました。「世界に輸出された肥前陶磁―最近の研究成果も加えて―」という題目でしたが、話しの中心は考古資料の多い東南アジアでした。特にいくつかの製品種類の出土傾向に各地域での流通の特徴が現れていることを、分かりやすく説明されました。この点で新発見のラオスのビエンチャンの肥前陶磁は、ベトナムではなく、タイからもたらされた可能性が高いことを指摘されました。またトルコ向けには手洗い用のセット、キューバへはチョコレートカップという特注品があったこと、ヨーロッパではオランダと関係深い地域に濃密な分布があることについても、具体例を示しながら話されました。いずれも興味深い内容で、参加者の大きな関心を呼びました。

19. 7月20日 大橋康二理事長の東京講演会


大橋康二理事長
 当協会大橋康二理事長(佐賀県立九州陶磁文化館前館長)による講演会を、東南アジア考古学会と共催で、7月20日に東京で開催します。  ●題目:「世界に輸出された肥前陶磁−最近の研究成果も加えて−」  ●期日:7月20日(日)午後2時〜4時  ●場所:江戸東京博物館学習室2(JR東京メトロ両国駅下車5分)  ●入場:無料       17世紀後半から18世紀前半に盛んになされた肥前陶磁の輸出について、考古学的発見をもとにその概要を多数の映像を交えながら紹介します。特にラオスでの発見など、最新の資料も含めた東南アジアでのあり方が中心となります。  ●講演終了後、菊池誠一(昭和女子大)、坂井隆(台湾大)両氏のコメントを交えた鼎談方式の質疑を約1時間行います。

20. ティルタヤサ遺跡・ウォリオ城跡調査報告書刊行


 私たちが行ってきたインドネシアでの共同調査の第3冊目の報告書『バンテン・ティルタヤサ遺跡、ブトン・ウォリオ城跡調査報告書』が、5月26日に刊行になります。2004年から06年までの調査成果の報告で、ティルタヤサ遺跡ではスジュン水門跡の構造、ウォリオ城跡ではヨーロッパ輸出様式伊万里など膨大な陶磁片を中心に報告しました。 A4版全272ページ(カラー写真16ページ、白黒写真108ページ)で、日本語インドネシア語併記になります。当協会とインドネシア国立考古学研究センターの共同発行です。頒価は2,500円(会員2,000円)+送料340円で、購入希望の方はご連絡下さい。

21. 2006年度インドネシア調査報告会


ウォリオ城跡出土肥前大壺
06年度調査の成果報告会を、次のように行います。どなたでも参加できます。  期日:2007年2月3日(土)  場所:東京大学埋蔵文化財調査室事務室 (井の頭線駒場東大前下車徒歩5分 東大駒場リサーチキャンパス56号館2階 電話03-5452-5103)  日程 15:00〜15:40 「06年度インドネシア調査成果の概要」(副理事長 坂井 隆) 15:40〜16:20 「ブトン島ウォリオ城跡出土の陶磁器」(理事長 大橋康二)   16:20〜16:30 質疑応答

22. インドネシアでの共同調査(2006年8,9月)


ティルタヤサ遺跡での調査
これまで継続してきたバンテンのティルタヤサ遺跡とブトン島ウォリオ城跡での発掘調査を、インドネシア国立考古学研究センターと共同で実施しました。ティルタヤサは7回目になり、スジュン水門跡の全体構造を把握することができました。ウォリオ城跡は3回目で、南城壁外にある堀を発掘して、その性格を明らかにしました。 2004年以降のそれぞれの調査成果は、07年刊行予定の調査報告書に掲載します。

23. 第7回陶磁器専門研修(2006年7月)


佐賀県立九州陶磁文化館での研修状況
ジャカルタ国立博物館のエコワティさんと台湾でゼーランディア城跡陶磁片を研究しているワン・スーチンさんを招いて、最新の陶磁器研究について3週間の研修を佐賀県有田の佐賀県立九州陶磁文化館と東京の町田市立博物館で行いました。これまでとは異なって多国籍間の参加者による研修でしたが、大きな問題もなく新たな交流拡大の機会となりました。

24. トルコ陶磁器遺跡への国際共同視察(2006年3月)


トルコ、エディルネでの視察団
陶磁貿易研究のネットワークを形成するため、肥前陶磁貿易の中継地である台湾の謝明良さん、そしてインドネシアのナニッさんと共に、アジアの近世陶磁貿易網の西端であるトルコの遺跡を視察しました。8日間イズニーク、キュタフヤなど陶磁器関連遺跡と博物館を見学し、案内してくれたトプカプ宮殿博物館のオミュルさんとの間で活発な議論がはずみました。

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